16. 祈 り

物があり余るほどある今の日本、生まれた時からありとあらゆるものに囲まれ、何不自由なく育てられた若い世代に対して、着る物も食べる物も、水も空気も、山も海も、大地もお天道様も、それらはみんなあることが当たり前ではなく、有ることが難しい有り難いことなんだよ、というような話しをしてみたとしても、何をトロクサイことを言っているんだ、と一蹴されてしまうのがオチだろうが、あって当たり前のものが、実は当たり前ではなかった、と全員が強制的に気づかされることになる時代がもう間もなくやってくる。

すなわち、人類をはじめ数多くの魂達に永きにわたって勉学の場を提供してきた母なる地球は、もう間もなく銀河の博物館へと変身を開始する。

地球学校最後の生徒であり、また散々母なる地球に対して親不孝を重ねてきた人類は、こうした時期にあたり本来なら地球をいたわり、地球の変身がスムーズに進行するように率先して佑けていかなければならない立場なのだが、人類のやっていることと言えば、皆さん自身が一番よくご存知のとおり、自分一人が生きていくことに汲々とし、地球を佑けるどころか地球のことなど一顧だにせず、これでもかこれでもかと今もなお傷つけ汚しているのが現状である。

何とも情けなく、地球に対して本当に申し訳ない気持ちで一杯になるが、じゃあ具体的に何をどうするかとなると、全ては時間切れで焼け石に水みたいな段階に来てしまったから、あとは地球のためにただひたすら祈ることが唯一残された手段となってしまった。

祈る祈らないは皆さんの自由だし、祈りの効果を疑う人も中にはいるかも知れないが、皆さんの真剣な祈りは必ずや地球や天上界に届き、少なからず地球の癒しに貢献できるので、是非ともこの機会を活かして祈りを実行に移して頂ければ幸いである。

祈り方には特段のルールがあるわけでなく、各自自由に自分の言葉とスタイルで祈れば良く、自分では仲々思いつかないという方は下記や次頁のフレーズをそのまま使って頂いて結構である。

地球が無事アセンションできますように
一人でも多くの方が気づかれますように
私が少しでもお手伝いできますように

風の時代 地球の過ごし方

大きな時代の転換期。思い切り愉しみましょう。

0コメント

  • 1000 / 1000